国産ジーンズ、岡山児島ジーンズの中でも有名な
桃太郎ジーンズ直営店の青山店に先週行ってきました。知り合いで桃太郎ジーンズ穿いてる人が何人かいて、最近気になっていたんですよ。
最近、雑誌やテレビで日本国産ジーンズが取り上げられることが多くなっています。
メイドインジャパンのジーンズといえば、岡山県倉敷市児島、日本のジーンズメーカーはここに集まっているそうです。
これ
ザ・デニムバイブル (Lightning特別編集)を読んでたら岡山デニムと桃太郎ジーンズが載っていました。
中でも職人こだわりのプレミアムジーンズを生産・販売されている桃太郎ジーンズ。最近気になっていたので、表参道AOビルにある「桃太郎ジーンズ青山店」見てきましたよ。
桃太郎ジーンズは、岡山県倉敷市児島にある、藍布原布及び藍染商品デニム製品の製造、販売「藍布屋」がオリジナルで立ち上げたジーンズ専門ショップです。
表参道駅から3分くらい歩くとAOビルありました。いやあガラス張りの建物がきれいです。ファッション・アパレル・コスメなどのショップが集結しているお洒落なビルです。
桃太郎ジーンズはこちらの2階にありました。エスカレーター上がると左手にすぐ。
※当ブログの写真は撮影掲載許可をいただいたものです。(店内は撮影禁止です。)よって他への画像転載もご遠慮下さい。
店内はジーンズ・デニムアイテムがゆったりと見られるようになっています。
ヴィンテージジーンズやプレミアムジーンズ屋って、THEアメカジ!!で、もっと無骨なイメージありましたけど、さすが表参道でおしゃれですね。
これこれ、桃太郎ジーンズといえばこの二本ライン。こちらは「出陣レーベル」といいます。桃太郎が鬼退治に出陣したときの、幟(のぼり)に付いてるあの二本線をイメージしたものだそうです。
なんかね、これ見ただけでかっこいいと思ってしまいました。今までWebや雑誌でしか見てなかったから、本物見るとひと目で欲しくなりますね。
これ色落ち見本です。約1年半穿き続けるとこのように風合いが出てきます。股のヒゲ、ポケットのアタリ、全体的な色落ちはかっこいいですね。
桃太郎ジーンズは、”育てるジーンズ”
最初からストーンウォッシュやダメージ加工してあるジーンズも味があります。それも好みだと思います。桃太郎は自分で穿き込んでいって変化を楽しむジーンズです。穿き方、洗い方(または洗わない?!)、体型やポケットに入れるもの、それぞれ十人十色。人それぞれ味わいの深み(ジーンズなので落ち方と言うべき?)が違ってきます。買った当初はちょっとごわついて硬いかなと思われるかもしれません。でも穿き込んでいくうちに、馴染んできて柔らかくなり、自然な色落ちも楽しんでいけるジーンズなんです。
↑女性店長が熱く語ってくれました!!
ミシンでの裾上げ作業を見せていただきました。デニム生地のためのミシン、ユニオンスペシャル。店長いわく、デニムという硬い生地を柔らかく針を通せるのはこれしかないそうです。肩にかけたジーンズがかっこいいですね。
パンツだけでなく帽子やシャツも自社染めデニム生地。
小物がスマートにかっこいいんです。
ちょっと変わったところで、こちら。。。ドロップです。ジーンズのケースとセットでいかが?
刺し子も藍布屋のオリジナル製品です。私はハンチング好きで、いろいろ集めているので、刺し子のハンチング帽はには惹かれました。
・・・刺し子とは、布地に糸を刺して縫い込んでいって模様を出した手芸技法のこと。
最後には、桃太郎ジーンズといえばやっぱりこれかな。
出陣レーベルには最初から二本ラインの白い(レディーズはピンク)線が入っていますが、オプションで追加や変更することもできます。
バリエーションもいろいろあって、二本線以外にも家紋や桃太郎イラストなど、それぞれ左右どちらにもペイントを入れることができます。自分のオリジナルジーンズを作りたいという人にはおすすめのオプションです。
また、店舗それぞれにもオリジナルカラーがあります。ここ青山店はブルーでした(Webオンラインショップはオレンジです)。桃太郎マニアな方は、全国のショップにいってオリジナルカラーを集める人もいるそうです。
追記:この後いろいろありまして、岡山児島の本店にツアーという名の取材に行ってまいりました。のちほどアップしますので、そちらも見てください。
岡山児島には、ジーンズストリートというところがあるんですよ。友達のこっとんさんが取材しているのでそちらを参考にどうぞ。
>>
観光地「児島」は現在発展中! ジーンズストリート、ジーンズヴィレッジ、交通手段のことなど。
この記事は、
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